人工染色体ベクターは、弊社の基盤技術です。
安定遺伝子発現細胞株の構築、遺伝子組換え動物の作製やタンパク質高生産細胞の構築など、様々な用途での利用が期待されます。
種々の染色体解析技術を用いて、簡易核型解析 (Q-band) やG-band解析、染色体上の遺伝子マッピング、マルチカラーFISHによる染色体異常解析を行っております。
mFISH/FISH解析は、2種類のFISH技術(マルチカラーFISHとFISH)を組み合わせることにより、構造異常染色体を持つ細胞でも導入遺伝子を正確にマッピングすることができます。
弊社がご提供いたします人工染色体ベクターによるタンパク質発現細胞株作製受託サービスは、下記のように他の発現系にない様々な利点がございます。
人工染色体ベクターは既存の発現系にない様々な特徴を有しております。弊社では、これらの特徴を活かした安定的な遺伝子発現細胞株の構築サービスを行っております。
経済産業省の個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術開発プロジェクトを実施するための技術研究組合である「次世代バイオ医薬品製造技術研究組合」の設立が、経済産業省から認可されました。
弊社で独自に樹立したCHO-Spicaのライセンス販売を開始しました。pCHRベクターシリーズ及び無血清培地(SpicaM-100)も併せてご提供しております。